エサ・食べ物

ハムスターのミルワームの与え方!適量・頻度やいつから?など紹介

<PR>

ミルワームは「栄養豊富でハムちゃんも喜ぶ」とよく聞きますよね。

飼っているハムちゃんが喜ぶなら与えてみたいけど、生きているエサを与えるのに抵抗がある方も多いはず。

今回はそんな悩める飼い主さんにミルワームの与え方や適量、いつから与えてよいのかなど、ミルワームに関わる情報をまとめてお伝えします!

ミルワームってなに?

そもそもミルワームとはどんな虫なのか、そこからご説明しましょう。

ペットショップなどで売られているミルワームの多くは、チャイロコメノゴミムシダマシという虫の幼虫のことを言います。

お米などの植物の種子を主食としている虫で、食べているものがハムスターの食べるものと似ているので、ハムスターに与えても安心・消化に良い、などのメリットがあると言われています。

「ジャイアントミルワーム」というものもペットショップで売られていますが、ツヤケシオオゴミムシダマシという別の種類の虫の幼虫です。

ミルワームよりも大きく、ハムスターのエサには向かないサイズなので、買う時は間違えないよう注意しましょう。

売られているミルワームの種類

ペットショップなどで販売されているミルワームには、大きく分けて3タイプあります。

① 生きたままのミルワーム
② 缶詰のミルワーム
③ 乾燥されたミルワーム

栄養価としては、生きたままのミルワームが一番高く、缶詰や乾燥タイプはそれに劣ります。

缶詰は開封してしまうと保存が難しいという問題もありますね。

小さいハムスターの方がミルワーム好き

体の小さいハムスターの方がエネルギー消費も激しいため、少量で栄養をたくさん摂れるエサを好みます。

そのため、ゴールデンハムスターよりも、ロボロフスキーなどの小型のハムスターの方が、栄養価の高いミルワームを好んで食べる傾向があります。

ミルワームの与え方

ミルワームを与える時はおやつとして

ミルワームをハムちゃんに与える時の基本的な考え方は「おやつとして少量あげる」です。

栄養価が高いため、与え過ぎると他のエサを食べなくなる可能性があります。

量や頻度を守って、ハムちゃんに与えてみましょう。

ミルワームを与える時の適量と頻度

ミルワームを与える際の適量や頻度はハムスターの種類や成長段階などによって異なります。

基本的には、以下の量・ペースで与えると良いでしょう。

・ゴールデンハムスターには3~4匹を3日に1回程度
・ジャンガリアンなどの小型のハムスターには1~2匹を3日に1回程度

個体差もありますので、目安として考えてください。

ミルワームを与える時に注意すること

ミルワームは栄養豊富とは言え、与える時に注意しなければならないこともあります。

次の3点に注意して、ハムちゃんに与えてみてください。

リンとカルシウムのバランスが悪いので注意

ミルワームはリンとカルシウムの含有バランスが悪いんですね。

カルシウムの方が少ないため、量の多いリンがカルシウムの吸収を阻害してしまうと言われています。

また、リンを多くとり過ぎると、クル病になる可能性が出てきます。

クル病とは、骨が十分に硬くならずに骨に柔らかい組織が増え、骨が折れやすくなる病気のことです。

与え過ぎなければ大丈夫ですが、ミルワームを与える場合は適量を守り、カルシウムを含んだエサを同時に与えるという工夫も必要です。

あげ過ぎてペレットを食べなくならないように

ミルワームは栄養が豊富ですが、あげ過ぎるとそれでお腹がいっぱいになり、ハムちゃんが主食のペレットを食べなくなる可能性があります。

飼っているハムスターの主食はあくまでペレットで、野生でも昆虫ばかり食べているわけではありません。

なので、上記の適量・頻度を守って、ハムちゃんの様子をしっかり観察しながら与えましょう。

皮を残して中身だけ食べてしまう時の対処法

ミルワームの皮はクチクラというたんぱく質できていて、少し硬いのが特徴です。

ハムちゃんが食べる時も顎に負担がかかります。

元気なハムちゃんなら皮ごと食べますが、顎や歯が弱っていたり、消化器官の働きが鈍っていたりすると、中身だけ食べて皮を残してしまうことがあります。

中身だけ食べてしまう場合は何かしらの健康状態の異常が考えられるので、ハムちゃんの食べ方を注意して観察してあげてください。

ハムスターにミルワームはいつから与える?

ハムスターにミルワームを与える場合、体が大きくなる成長期に与えてあげるのが適しています。

ペットショップで売られている生後1~2ヶ月の子から与えても問題ありません。

そこから成長期と言われる生後6ヶ月目くらいまでは、積極的に与えても良いでしょう。

高齢のハムちゃんに与えるのは避けましょう

1歳半を過ぎたシニアのハムちゃんには、ミルワームを与えるのはやめましょう。

そのくらい高齢になると、低たんぱく質の食事が良いとされています。

ミルワームを与える年齢ではなくなるので、1歳半を目安にミルワームを与えるのはやめると良いですね。

おススメなミルワーム

ミルワームには生きたままのもの、缶詰状のもの、乾燥したものなどがあります。その中でもおススメの2点をご紹介します。

生きているミルワーム

生きているミルワームでおススメなのが、「KAWAI」から販売されているミルワームです。

ハムちゃんが食べやすい、小ぶりのミルワームが入っています。内容量も10gと初めての方でも試しやすい分量なので、手を伸ばしやすいかと思います。

加熱加工タイプのミルワーム

生きているものは少し抵抗があるという方には、「ナチュラルペットフーズ」から販売されているミルワームがおススメです。

加熱加工されていて生タイプなので、食感や栄養素が生きているものに近くなっています。

内容量は35gですが、加工されているので保存もしやすいですね。

ミルワームの管理の仕方

では、生きているミルワームに挑戦した場合、その後の管理はどうすればよいのでしょうか?

以下に管理方法をお伝えします。

成虫にならないよう冷蔵庫で保存

生きたままのミルワームは、成虫にならないように冷蔵庫で保存します。

常温に放置すると1~2週間ほどで成虫になってしまいますので、幼虫の状態を長持ちさせるよう、温度の低い冷蔵庫に入れましょう。

ミルワームのエサ

買ってきたミルワームの新しいエサとして、パン粉を入れてあげます。

ハムスターの残したエサなども入れると、栄養状態がより良くなりますよ。

また、リンとカルシウムのアンバランス状態を整えるため、カルシウムを含む小松菜や煮干しを与えるのも良いでしょう。

栄養豊富なミルワームが嫌われる理由

これほどまでにメリットがあるミルワームがなぜ嫌われるのか、いろいろと理由がありますね(笑)。

以下にまとめてみましょう。

やっぱり見た目が気持ち悪い

なんといっても見た目ですね(笑)。

ウニョウニョしていて、特に女性は苦手な方も多いはず。

いくらハムちゃんが喜ぶとは言え、なかなか購入する勇気が出ないものかも…。

ミルワームの管理が面倒

生きているミルワームは冷蔵庫で保存すると成長が遅れるとは言え、ずっと幼虫のままではないですし、生きている以上ミルワームにもエサを与えなくてはいけません。

そのような手間が、他のエサにはない面倒くささになっているのかもしれませんね。

ケージのお掃除の時にドキッ!

与えたミルワームをハムちゃんが食べずにいると、ケージの中で知らずに大きくなっていて、お掃除の時に急に出てきてビックリ、なんてこともあるかもしれません。

もともと気持ち悪いのに、大きく成長していたらもっと気持ち悪いですもんね。

ミルワームが気持ち悪いという方は以下も参考にしてみてください。

ハムスターにミルワームは必要?気持ち悪いけど代わりになるエサは?

まとめ

今回はミルワームに関する情報をまとめました。

様々なメリットがあり、少しデメリットや注意点もあります。

ミルワームをハムちゃんに与える際には、これまでの内容をよく振り返って、与えてみてくださいね。

きっと、ハムちゃんとの距離が縮まりますよ。