エサ・食べ物

ハムスターはピーマンやピーマンの種・パプリカは食べても大丈夫?

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人間の子供は嫌がるけど、親は栄養あるからと食べさせることが多いピーマン。

確かに栄養豊富で、「ハムちゃんにもあげて栄養を摂ってほしい、でも苦みとかあるし大丈夫?」と思っている方も多いかもしれません。

そんな疑問を持っている方に、今回はピーマンやピーマンの種、似たようなお野菜パプリカについて、お伝えしていきます!

少しならピーマンはハムスターにあげても大丈夫

結論から言うと、ピーマンは少量であればハムスターに与えても大丈夫です。

ただ、少量というのがポイントで、たくさん与えてはいけません。

なぜなら、ピーマンには苦みの元となる毒素が含まれているからです。

それはどんな毒素か?次にご説明します。

ピーマンに含まれる毒素

ピーマンに含まれる毒素とは、アルカロイドです。

これはナス科の植物に含まれる苦みや渋みとなる成分で、ピーマンもナス科の植物なのです。

トマトの中毒成分・トマチン(茎や葉っぱ、熟していない青い実に含まれる)や、ジャガイモの中毒成分・ソラニン(芽の部分や皮に含まれる)と、同類の中毒成分です。

アルカロイドはジャガイモのソラニンほど毒性は強くありませんし、ピーマンに含まれる量もごく微量なので、少量であればハムスターに与えても大丈夫なのです。

ピーマンの栄養素

そして、ピーマンは「ビタミンの宝庫」と言われるほど、ビタミンの含有量が多く栄養豊富です。

少し毒性があるとしても、問題ない量であれば与えるメリットはあると考える人も少なくないでしょう。

ピーマンには次のような栄養素が含まれています。

・ビタミンA
・ビタミンB1・B2
・ビタミンC
・ビタミンD
・ビタミンP

特にビタミンCの含有量は野菜の中では抜きん出ていて、ビタミンCが豊富と言われる苺やキウイよりも多いと言われています。

ビタミンCは抗酸化作用が高く、疲労回復や体力をあげることにも役立ちます。

ビタミンB1・B2は、糖分の分解を助けたり、細胞の再生やエネルギー代謝を促進したりします。

ビタミンAは、粘膜組織を強くし、目や皮膚の健康を高めると言われています。

ビタミンC同様、抗酸化作用も高いです。

また、あまり耳にしないビタミンPですが、またの名をフラボノイドとも言い、葉緑素のことを指します。

毛細血管の強化や、血流を改善する効果があります。また、ビタミンDにも、血流を促進する効果があります。

ピーマンの種をあげるのはやめましょう

いろんな種をハムスターにあげることができますが、ピーマンも大丈夫かなと思ってしまう方もいるかもしれません。

しかし、ピーマンの種をハムスターにあげるのはやめておきましょう。

なぜなら、カプサイシンが含まれているからです。

カプサイシンは唐辛子にも含まれる辛み成分で、刺激物になりますので、やはり小さな体のハムスターには与えない方が無難です。

すぐに健康を害するということはないですが、与えない方が安心ですね。

ピーマンをあげる時の注意点とは

ピーマンには、豊富な栄養と共に有毒な成分も含まれていることを上にお伝えしました。

なので、ピーマンをハムスターに与えるとするならば、やはり少量というのを守りましょう。

1回に1㎝角程度の量を、時々あげる程度で十分でしょう。どんなお野菜や果物でも、一つのものを偏って与えず、少量ずつバランス良く、というのが良いですね。

緑・黄・赤のどれが一番いい?

では、「いろんな色のピーマンがあるけどどれが一番いいの?」と思っている方に、色別の特徴をお伝えしましょう。

栄養素や味的には、黄色のピーマンをおススメします!

緑のピーマン

一般的に良く人間が食べるピーマンですね。

実は緑のピーマンというのは、熟していない状態のピーマンです。

なので、栄養素としては、熟したピーマンの方が豊富になっています。

黄のピーマン

甘みが強めで、食べやすいピーマンです。

緑のピーマンよりビタミンCも多いと言われています。

赤のピーマン

熟したピーマンです。熟している分栄養素も高いですが、赤はカプサイシンの色です。

与えてはダメということはないですが、ハムスターに与えるには少し警戒してしまいますね。

ピーマンとパプリカってどう違うの?

ピーマンとパプリカは似ていますが、何がどう違うかは知らない方も多いかもしれません。

実は、大した違いはありません(笑)。

両方ともナス科トウガラシ属の植物で、ハッキリとした区別はないようです。

パプリカは少し肉厚、程度の違いです(笑)。

パプリカも与えて大丈夫

なので、パプリカもピーマン同様、ハムスターに与えて大丈夫です。

分厚い分与える量が多くなってしまうかもしれないので、大きさに気を付けましょう。

与えるのであれば少量というのを守って、ハムちゃんに与えてあげてください。

まとめ

今回はピーマンやパプリカについてお伝えしてきました。

ピーマンにはアルカロイドという有毒成分が微量ながら含まれているので、与える時は量に気を付けましょう。

小さめのピーマンを丸まるハムスターに与えている動画なども目にしますが、フォトジェニックな写真や動画などを撮ったら、そのままにせずピーマンを回収してあげましょうね。

適量を守って、ハムちゃんの喜ぶ姿を眺めてください!